自分が使える補助金・助成金を30秒でチェック(無料・登録不要)

ホームページ制作に使える補助金【2026年版】持続化補助金のウェブサイト関連費とIT導入補助金の違い・申請の流れ

ホームページ制作に使える補助金を解説するアイキャッチ(2026年版)

ホームページ制作に使える補助金の本命は、小規模事業者持続化補助金の「ウェブサイト関連費」です。補助率は2/3ですが、ウェブサイト関連費は交付申請額の1/4が上限で単独申請はできません。デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)は、単なるHP制作は原則対象外です。この記事では、2026年時点で使える制度と申請の流れを整理します。

この記事のポイント

  • ✓ ホームページ制作費の王道は小規模事業者持続化補助金の「ウェブサイト関連費」(補助率2/3)
  • ✓ ウェブサイト関連費は交付申請額の1/4が上限・単独申請は不可
  • ✓ デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)は単なるHP制作は原則対象外
  • ✓ 単なる会社案内サイトは対象外。商品・サービスの宣伝/販路開拓が目的であることが条件

本記事は2026年7月21日時点の公募要領・公式情報に基づきます。制度の詳細や最新の締切は、補助金・助成金 完全ガイドや、中小企業庁・jGrants(Jグランツ)など公式サイトで必ずご確認ください。

目次

ホームページ制作に使える主な補助金

ホームページ制作費を補助できる制度は限られます。まずは持続化補助金とデジタル化・AI導入補助金の違いを押さえましょう。

制度補助上限額補助率HP制作費の扱い
小規模事業者持続化補助金通常枠50万円(特別枠は最大200万円/インボイス特例で+50万円)2/3(赤字の賃金引上げ枠は3/4)○ 「ウェブサイト関連費」で対象(交付申請額の1/4上限・単独申請不可)
デジタル化・AI導入補助金
(旧IT導入補助金)
枠により異なる枠により異なる(1/2〜)△ 原則対象外。登録されたITツール/ソフトウェアが対象で、単なるHP制作は不可

より詳しくは小規模事業者持続化補助金 第20回の解説、持続化補助金の対象経費、デジタル化・AI導入補助金で会計ソフトを導入する方法もあわせてご覧ください。

枠別・ウェブサイト関連費に充てられる上限額の目安

ウェブサイト関連費は「補助金交付申請額の1/4」が上限です。申請する枠によって、ホームページ制作に充てられる金額の目安は次のように変わります。

枠別・ウェブサイト関連費に充てられる上限額の目安通常枠(上限50万円)約12.5万円通常枠+インボイス特例約25万円賃金引上げ枠(上限200万円)最大50万円※ウェブサイト関連費は補助金交付申請額の1/4が上限。金額は目安。

持続化補助金でホームページを制作する申請の流れ

申請の流れ(持続化補助金・5ステップ)1GビズID取得+商工会・商工会議所に相談2経営計画書・補助事業計画書を作成(ウェブ活用を明記)3Jグランツで電子申請4採択・交付決定 → ホームページ制作を発注・実施5実績報告 → 補助金が入金(後払い)
  1. GビズID取得・相談:GビズIDプライムを取得し、地域の商工会/商工会議所に相談します(GビズID取得の手順)。
  2. 計画書の作成:経営計画書・補助事業計画書を作成し、様式2にウェブ活用の内容を具体的に記載します。
  3. 電子申請:Jグランツから申請します。
  4. 採択・交付決定後に発注:交付決定後にホームページ制作を発注・実施します(決定前の発注は対象外)。
  5. 実績報告・入金:完了後に実績報告を行い、補助金が後払いで入金されます。

申請前に知っておきたい注意点

⚠ ウェブサイト関連費の3つの落とし穴

  1. 単独申請は不可。チラシ・展示会など他の販路開拓経費と組み合わせる必要があります。
  2. 交付申請額の1/4が上限。通常枠(上限50万円)ならウェブ費は約12.5万円までしか計上できません。
  3. 単なる会社案内サイトは対象外。商品・サービスの宣伝や販路開拓が目的であることが必須です。

補助金は後払いです。まず自己資金で全額支払い、実績報告後に振り込まれます。

よくある質問

ホームページ制作費は補助金で全額まかなえますか?

いいえ。小規模事業者持続化補助金の補助率は2/3で、さらにウェブサイト関連費は交付申請額の1/4が上限です。ウェブサイト関連費のみでの申請もできず、他の販路開拓経費との組み合わせが必要です。

IT導入補助金(デジタル化・AI導入補助金)でホームページは作れますか?

原則として対象外です。デジタル化・AI導入補助金は登録されたITツールやソフトウェアの導入が対象で、単なるホームページ制作は補助対象になりません。予約・EC・業務効率化などの機能を持つ登録ツールであれば対象となる場合があります。

単なる会社案内のホームページも補助の対象になりますか?

対象外です。持続化補助金のウェブサイト関連費は、商品・サービスの宣伝や販路開拓を目的としたサイトであることが条件で、単なる会社案内サイトは補助対象になりません。

出典・参考リンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

みんなのミカタナビ編集部です。運営者・たくの編集方針のもと、相続・出産・退職・補助金など「知らないと損する手続きとお金」を、公的機関の一次情報と体験談の取材をもとに時系列で整理しています。数値・期限は必ず公式情報で裏取りし、出典を明記します。

目次